【レシピブログ】イタリアン餃子×タヴェルネッロロッソ

ワイン好きのみなさま、こんにちは！先日の「銀座で餃子」のイベント以来、変わり餃子に目覚めた山田にらです。
イベントではゴーヤを刻んで入れてみたのですが、粗みじん切りにしてみるとゴーヤの味がわからなくなるということが判明し、ある程度の大きさが必要だということをべんきょうしました。

今回はタヴェルネッロロッソに合わせるためにトマトとチーズを入れてみました。トマトはフレッシュのものではなく、ディーン＆デルーカのセミドライトマト。程よくドライになって旨みが凝縮したトマトにチーズのコクがプラスされた餃子がカジュアルに飲めるイタリアのテーブルワインと見事にマリアージュしました！

餃子じゃなくても、パスタやラザニアなどトマトベースの料理やピザでも活躍しそうな赤ワインです。
このワイン、BIBで買っていつでも飲みたいです♪

材料（24個分）

＜餃子の皮＞
薄力粉　2カップ
熱湯　150cc
片栗粉（打ち粉）　適量

＜基本のあん＞
キャベツ　3枚
にら　1束
豚ひき肉　100g
しょうが　1かけ
にんにく　1かけ
●オイスターソース　大さじ1
●ごま油　大さじ1
●酒　大さじ1
●しょうゆ　大さじ1
●塩こしょう

＜仕上げ＞
ミックスチーズ　適量
セミドライトマト　8個
水　適量
バルサミコ酢
しょうゆ

作り方

＜皮＞
1.ボウルに薄力粉を入れて熱湯を注ぎ、全体に水分が行き渡るまで箸でかき混ぜ、生地がまとまったら手で5分くらい捏ねる。
2.生地を2つに丸め、ラップをして30分ほど休ませる。
3.台に打ち粉をして生地を3cmの太さの棒状にしてから12等分に切り分け、綿棒で丸く伸ばす。もう一つの生地も同様にして皮を作る。

＜基本のあん＞
1.キャベツ、にらは粗みじん切りにする。しょうが、にんにくはすりおろす。
2.ボウルに1、豚ひき肉、●を入れて混ぜ、粘りが出るまで捏ねる。

＜仕上げ＞
1.セミドライトマトは一口大に切る。
2.基本のあんをスプーンで適量取って皮にのせる。
3.1、ミックスチーズを2~3本のせ、皮のフチに指で水を塗って皮を閉じながら成形する。
4.フライパンに油を引いて3をのせ、皮が焼けたら水を注ぎ、蓋をして蒸し焼きにする。
5.水分が無くなったら出来上がり。バルサミコ酢としょうゆと一緒に召し上がれ。