さくら＆スリーズベール（Wine Market PARTY!）×ブルゴーニュのシャルドネ

チーズにも桜の季節がやってきましたよー。

協働学舎　さくら（左）

さくら系チーズの草分け的存在で、ヨーロッパの山のチーズコンクールやモンドセレクションなどで最高金賞を受賞するなど海外でも高い評価を受けています。包みをあけたらふんわりと桜の香りがして一足先に春を感じました。ブルゴーニュの白も悪くはないけれど（★★）、サンセールの白などのソーヴィニヨンブランの爽やかな酸味がよく合いそう。

ユーロアール　スリーズベール（右）

チーズ熟成士・鈴木荒太さんが、本場のカマンベールチーズを南伊豆の桜葉でくるみ、ひとつひとつ熟成させたスペシャリテ。熟成したカマンベールの風味と桜の葉っぱの風味が絶妙に作用し合って、カマンベールのウォッシュのような複雑な味わいを醸しています。ブルゴーニュのシャルドネによく合いました（★★★）。

後日談

友人が社販で購入したルペ・ショーレさんの10のマコン・ヴィラージュがほどよく熟成の進んだどちらのチーズにも非常によく合いました。ワインの爽やかな酸味がまるで青りんごのよう（★★★★）。

関連記事

新着記事