アボンダンスのチーズフォンデュ（Bienfait Café）×アルザスの白ワイン

チーズ仲間の尾崎さんの今月のご自宅サロンのテーマはアボンダンスを使ったサヴォワ地方のチーズフォンデュ。いつもながら素敵なチーズの食べ方を提案し続ける彼女の会は毎月の楽しみの一つです。

今回のチーズ

奥からアボンダンス、サヴォワ地方の青かびタイプのチーズ、ブルエット・デュ・サルヴ、スイスのスプリンツ

スライスしたスプリンツをトッピングした春野菜のサラダ

フランスのチーズの本に「スプリンツはアンディーヴの香り」とありサラダにしてみたとのこと。言われてみれば…。

サヴォワ地方のアボンダンスのチーズフォンデュ”べルトゥー”

マデイラを入れることによってソテーオニオンのような風味が加わりコクがあって美味しかった。サヴォワのワインはなかなか手に入らないので、アルザスの白ワインにしたとのことですが非常によく合っていました。
なるほど、こういう組み合わせも有りですね。

ブルエット・デュ・サルヴは、ローヌのシラーと。くまさんのエチケットが可愛いマチュ・バレーさん。自然派の造り手さんだそうです。
尾崎さんお手製の柿と赤ワインのチャツネとともに。スパイスの利いた甘みが、青かびの山のチーズと赤ワインによく合っていました。

こちらはバレンタイン特別デザート、タルト・オ・ショコラ。尾崎さんのFacebookで見て楽しみにしていましたー。美味しかったわー。来月も楽しみにしていますー！

けっこう簡単につくれそう
Berthoud au fromage d’Abondance

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