シェーヴルチーズ4種、クラムチャウダー、タルト・オ・フリュイ（Bienfait Café）×ロワールの泡＆甘口、ブルゴーニュの赤

尾崎さんのチーズ会、今回のテーマは「山羊たちの楽園　フランス　ロワール地方」。清田さんとのコラボレーション企画で、2007年3月に清田さんがロワールのチーズ農家さんに滞在した時のビデオ上映会とチーズの試食、尾崎さんお手製のお料理＆デザートをいただきました。

ホントにその辺から調達してくるらしい、いつもきれいなお花。

この日のチーズ4種。左から、ブシェッテ・サンドレ、プリニー・サン・ピエール、トレフル、ロンド・トラディション・フレ・サンドレ。
背後にある穴あきの容器は、清田さんが土産物屋さんで購入したチーズの型。実際の製造現場ではプラスティック製のものを使っていたようです。

熟成が進んでいないフレッシュなタイプのシェーヴル2種。旬のそら豆とヤングコーンを添えて。
奥のブシェッテ・サンドレは殺菌乳を使った、酸味が主体のねっとりした食感。手前のトレフル、ロンド・トラディション・フレ・サンドレはクリーミーなミルクが特徴。
どちらもシュナンブラン100％の泡に非常によく合いました。

50℃洗いの旬のあさりで作ったクラムチャウダー。
不思議なことにちょっと熟成の進んだ梅かつお風味のピノノワールとよく合っていました。

少し熟成が進んだシェーヴル2種。ローストしたくるみを添えて。
シュナンブランの甘口とチーズ、くるみとピノノワールが合っていました。

タルト・オ・フリュイ
食べる直前に仕上げたタルト。いちごも50℃洗いとのこと。甘口ワインとも合いましたー。

ごちそうさまでした！

チーズ

ブシェッテ・サンドレ
ロンド・トラディション・フレ・サンドレ
トレフル
プリニー・サン・ピエール

料理

クラムチャウダー
タルト・オ・フリュイ

ワイン

左から
コトー・ド・レイヨン　2010
ボーヌ　1er Cru 2007
モンムソー・キュベ・JM　N.V.

フレッシュレモンバームのハーブティー

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