【頒布会のべんきょう】フォカッチャとモルタデッラのおつまみ×イタリアのシラー

ワイン好きのみなさま、こんにちは！
昨日新宿御苑で朝ヨガして、筋肉痛でロボット歩きの山田にらです。

昨晩の「天皇の料理番」で、マリアージュの概念が登場してきましたが、これを機会にマリアージュが全国的にヒットし今年の流行語大賞にノミネートされるなんてことに！

…という妄想はさておき、本題に入りましょう。

ヴィノスやまざきさんの頒布会「ワインエンジョイコース」の5月のラインナップはイタリア・シチリアのシラーとイタリアのハム、モルタデッラでした。

このモルタデッラ、なかなか美味しくてお弁当のおかずに重宝しておりましたが、このまま行くとマリアージュを検証しないままお弁当のおかずで終わってしまいそうだったので焦りました。

モルタデッラを使ったアペタイザーを検索すると、フォカッチャにモルタデッラを挟み、ピンチョスのようにローズマリーで止めたものがヒットし、ちょうど初めて行くパン教室でフォカッチャを作るので作ってみることにしました。

そうです。
今回フォカッチャは手作りなんですよ。

天然酵母を使ったものなので、膨らみは控えめですが、作り方も簡単だということがわかったので、パン作りのハードルが下がったように思います。

これで、自分の好みのものになるようにいろいろ試してみるといいんじゃないかしら？

目指せ、Villa Magnoliaのフォカッチャ！って自分でハードル上げてどうしましょう。

さて、イタリア・シチリアのシラーとエミリアロマーニャのモルタデッラのマリアージュについて。

「土地同士のマリアージュ」といってしまうには、同じイタリアでも北部と地中海と異なる地域ではありますが、モルタデッラの肉の脂の旨みと、ワインの豊かな果実味とたっぷりの酸味のバランスがうまく取れて、「お互いを補い合うマリアージュ」となりました。

人間だったら、こういうご夫婦、最強ですね。

材料（2人分）

フォカッチャ 1枚
モルタデッラ　2枚
スライスチーズ　2枚
ローズマリー　3枝

作り方

1.フォカッチャを横にスライスして2枚にし、下になる方にスライスチーズ、モルタデッラ2枚、スライスチーズの順で重ね、ふたをし、9つに切る。
2.ローズマリーは1枝を3つに切り、切った1に楊枝代わりに差して出来上がり。

参考

Focaccia & Mortadella Bites

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