スパゲッティ・カルボナーラ×イタリアの赤泡

久しぶりにおうちマリアージュ記事の更新です。

長年住んだ小金井市からお隣の西東京市に引っ越しをしました。
最寄りの駅には大好きな西友もあるし、小さいながらもKARDIがあるので、これからもマリアージュ研究に邁進してまいります。

新しい家で初めて仕込んだパンチェッタが食べ頃になってきたので、カルボナーラを作ってみました。

カルボナーラといえば生クリームを使うイメージがありますが、本場のものは卵とパルミジャーノを混ぜただけのシンプルなもの。

ただし、シンプルだからこそ火加減が非常に重要で、以前トライしてみたところ、見事に失敗して”炒り卵ナーラ”になってしまいました。

今回、卵を合わせる時にはフライパンを火から下ろすようにしたら上手くいったので、そのやり方をメモしておきたいと思います。

材料（2人分）

スパゲッティ 180g
パンチェッタ 100g
にんにく 1かけ
オリーブオイル　大さじ1
パルミジャーノ・レッジャーノ 40g
卵 2個
粗挽き黒胡椒適量

作り方

1. パンチェッタは5mm幅に切る。にんにくは薄くスライスする。
2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩をして、スパゲティを表示の時間より1分短くゆでる。
3. フライパンにオリーブオイルを入れてにんにくを弱火で炒める。香りが出てきたらにんにくを取りだし、パンチェッタを加えて端がカリカリになるまでよく炒める。
4.ボウルに卵を割り、おろしたパルミジャーノ・レッジャーノを加えてよく混ぜる。
5.3に茹で上がった2をざるに上げて加え、ひと混ぜし、火からおろす。
6.箸でかき混ぜながら、4を加える。
5.器に盛り、粗挽き黒こしょうをかけて召し上がれ。