【レシピブログ】白なすとトマトの冷製パスタ × 群馬の赤

ワイン好きの皆さま、こんにちは！7月から3ヶ月間、東京2020オリンピック・パラリンピック大会の選手村ダイニングで職員として働いている山田にらです。

オリンピックが終わり、パラリンピックの開会に向けて選手村も先日オープンしました。

オリンピックのアスリートは若くて元気いっぱいのやんちゃな方が多かったのですが、
パラリンピックのアスリートは年齢も様々で良識のある真面目な人が多い印象を受けます。

「世界人口の15％が障害者」と国際パラリンピック協会のパーソンズ会長がおっしゃっていましたが、
世の中にそんなにいるにもかかわらず、これまでなかなか日常で接することがなかったのは、
障害を持つ方にとって現実の社会は、まだまだ出てきづらいものなのかもしれません。

障害を持つ方々とリアルに接することで、日々学ばせてもらっています。

現在学校連携観戦プログラムでのパラリンピックの観戦について議論されていますが、
事前に検査をし、感染対策をしっかりしたうえで、希望する人にはぜひリアルで観戦してもらいたいと思います。

さて、レシピブログの「ぐんまクッキングアンバサダー」企画ですが、第三弾のお題の野菜は「群馬県産白なす」「群馬県産ズッキーニ」「群馬県産豆王（枝豆）」です。

今回は「群馬県産白なす」を使って、冷製パスタを作ってみました。

以前「群馬県産なす」で作った「なすとトマトのマリネ」を参考にマリネを作って、
ゆでたスパゲティを流水で冷やしてあえるだけの簡単メニュー。

白なすのトロトロの食感が美味しかったです。

材料（2人分）

群馬県産白なす　1個
トマト　1個
にんにく　1かけ
●オリーブオイル　大さじ1
●レモン汁　大さじ2
●ドライバジル　少々
●塩・こしょう　少々
スパゲティ 180g
ドライバジル　少々
塩・こしょう　少々

作り方

1. なすは乱切りにして水にさらす。トマトはなすと同じ大きさに切る。にんにくはみじん切りにする。
2. 弱火のフライパンにオリーブオイル（分量外）、にんにくを入れて熱し、香りがしてきたらなすを皮から入れて焼き、4分経ったら裏返してさらに4分焼く。
3. ボウルに●を入れて混ぜ、トマト、2を入れて混ぜて、粗熱をとり、冷蔵庫で1時間以上おく。
4. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩をして、スパゲティを表示の時間プラス1分ゆで、冷水にとる。
5. ボウルに4、3を入れて、塩こしょう、乾燥バジルであえ、器に盛り付けて出来上がり。