【レシピブログ】野菜のピリ辛スープ × 山梨の甲州

ワイン好きの皆さま、こんにちは！先日、日本ワイン検定2級の二次試験を受けてきた山田にらです。

じつは山田にら、昨年の11月に一次試験に合格し、6月に二次試験を一度受けているのですが、その時は2問とも外してしまい、不合格たっだのです。

2級の二次試験は、甲州とシャルドネ、マスカットベーリーAとメルローの違いが分かれば合格と聞いていたので、日頃、甲州とマスカットベーリーAは飲んでいるから楽勝で分かるだろ、とたかをくくっていたのが敗因でした。

今回は、二次試験対策講座を受け、さらに甲州とシャルドネ、マスカットベーリーA、メルローを1本づつ購入し、試験当日のランチをいただいたお店に持ち込んで直前まで違いを模索しておりました。

若干ほろ酔い気味で、臨んだ二次試験、導いた答えは甲州とマスカットベーリーAだったのですが、前回は翌日に送られてきた正解を知らせるメールが来ません。

「日本ワインを愛する会」のサイトを見ても何も書いていないし、どうしよう！と思っていたら、メールは迷惑メールのフォルダに入っていました。

恐る恐る開封すると…

2級問題のワイン
１．かざま甲州 辛口2016 （甲斐ワイナリー）
２．グラン・シャンモリ 樽熟成マスカット・ベーリーＡ 2016（盛田甲州ワイナリー）

やった！2問とも正解！！

この問題が6月に出てれば合格したのにな、と思う反面、6月の不合格があったおかげて、日本のシャルドネやメルローに向き合う時間が作れたので良しとしますか。

次は1級、筆記から頑張りましょう。

さて、レシピブログさんのスパイス大使、今月のお題は「ワインと手軽な一皿で家バルを楽しもう♪」。ダイエット中につき、相変わらず野菜スープでの参加になります。

なすのヘタもピーマンの種も捨てずに丸ごと使いましたよ。

らでぃっしゅぼーやの野菜をGABANカイエンペパー＜パウダー＞とお出汁で煮込んだスープには、試験勉強のために購入した樽を使っていない山梨の甲州を合わせてみました。

材料（2人分）

ミニトマト　6個
なす　1個
ピーマン　1枚
ミニ青梗菜　2株
だし汁　400cc
GABANカイエンペパー＜パウダー＞ 小さじ1/4
塩　少々

作り方

1.ミニトマトはヘタを取る。なす、ピーマンはざく切りにする。
2.鍋にだし汁を沸かし、GABANカイエンペパー＜パウダー＞を入れて
1を煮る。
3.青梗菜を加え、火がとおったら、塩で味を整え、火を止める。
4.器に盛り付けて出来上がり。

マリアージュ

ダイヤモンド酒造　シャンテ下岩崎甲州 2016
完熟したブドウを使い、低温発酵後、3ヶ月間のシュールリー製法で作られた甲州ワイン。トロピカルフルーツと柑橘の果実味に出汁のような旨味が、野菜に非常に良く合います。

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