ラタトゥイユ風スパゲティ × 山梨の甲州

ワイン好きの皆さま、こんにちは！自称フランス人と称しているくせに、ノーベル賞ウィークでついつい日本人の受賞者を期待してしまう山田にらです。

日本人受賞者といえば、iPS細胞の山中伸弥教授のiPS細胞研究所が、2030年までの長期目標を掲げて研究を行っているなか、研究者の9割は非正規雇用だと、朝のラジオ番組『おはよう寺ちゃん活動中』で聞いて、早速、毎月3000円の寄付を申し込みました。

人類の助けになる仕事をしている優秀な研究者たちがそんな不安定な境遇で働かなくてはならないなんてあってはならないこと。

肝炎の既往歴のため臓器提供ができない私としましては、わずかながらも寄付をすることによりiPS細胞の実用化への助けになるのであれば、有意義なお金の使い方だと思います。

そしてこの分野で、さらにノーベル賞に繋がる研究が出てくる事に期待します。

そんな事を考えながら、お昼に冷蔵庫に半端に残った野菜でパスタを作りました。

合わせたワインは、ダイヤモンド酒造さんの樽発酵の甲州。

昼ワイン、なんて幸せなのかしらー。

材料（1人分）

スパゲッティ　90g
ズッキーニ 1/4本
赤パプリカ 1/4個
トマト 1/2個
にんにく　1かけ
鷹の爪 1本
オリーブオイル　大さじ1
塩
パスタのゆで汁 50cc
こしょう
パルミジャーノ・レッジャーノ

作り方

1. ズッキーニ、赤パプリカ、トマトは1cm角に切る。鷹の爪は種を取って小口に切る。にんにくは粗いみじん切りにする。
2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩をして、スパゲティを表示の時間より1分短くゆでる。
3. フライパンにオリーブオイルを入れてにんにく、鷹の爪を弱火で炒める。香りが出てきたらズッキーニ、赤パプリカ、トマト、塩を加えて炒め、ふたをして蒸し煮にする。
4.パスタのゆで汁を加えて混ぜ、茹で上がった2をざるに上げて加えてひと混ぜし、こしょうをふって全体を混ぜる。
5.うつわに盛り付けて、削ったパルミジャーノ・レッジャーノをかけて出来上がり。