【レシピブログ】群馬県産トマトのおでん × 栃木の白
ワイン好きの皆さま、こんにちは!山田にらです。お正月はおせちとワイン三昧の山田にらです。
今年も吉祥寺・ボナペティの特製おせちで、今回はオマール海老入りの4段重にしました。
黒豆、伊達巻、栗きんとん、紅白なます、海老などのおせちの定番を踏まえながらも、ワインによく合うオードブルばかりなので、ワインと一緒にいただきました。
一応用意した年越しそばやお雑煮が入る余地もなく、ひたすらおせちとワイン。
ああ、なんという幸せ。
さて、レシピブログの「ぐんまクッキングアンバサダー」企画、今月のテーマ食材は「群馬県産トマト」「群馬県産ちぢみほうれん草」「邑美人白菜」です。
今回は「群馬県産トマト」を使って、おでんを作ってみました。
群馬県は冬場の日照時間が長く、トマトの栽培に適しており、この時期のトマトは果肉がしっかりしていてくずれにくく甘味と酸味のバランスが良いのが特徴とのこと。
トマトのお尻の部分を見ると、星型に筋が入っています(スターマークと言うそうです)が、この本数が多く、くっきり現れているのが美味しいトマトの条件。
見てください、このくっきりとしたスターマーク。
これを見ると「群馬県産トマト=美味しいトマト」と言ってもいいでしょう。
その美味しいトマトで作ったトマトのおでん。
おでんの野菜と言えば大根が一番人気ですが、トマトもなかなか。
作ってから一日置くと出汁が染み込んでより美味しくなります。
冷やしても美味しいので、夏にいただいてもいいかも。
材料(2人分)
群馬県産トマト 2個
●水 1/2カップ
●白だし 大さじ1
●みりん 大さじ1
大葉 1枚
作り方
1. 群馬県産トマトは、頭の部分に軽く十字に切り込みを入れ、沸騰したお湯に入れて湯むきをする。
2. 鍋に●をわかし、1を入れてキッチンペーパーで落し蓋をして、弱火で5分煮て火を止める。
3. 蓋をして30分置く。
4. 器に盛り、せん切りにした大葉をトッピングして出来上がり。
マリアージュ
2018 風のエチュード / ココ・ファーム・ワイナリー
シャルドネ主体の風味豊かな辛口の白ワインです。演奏のためのエチュード(練習曲)は、初心者のためだけでなく、多様な要素が組み合わさって多くの人々に親しまれています。良い土地、適した品種、気候、栽培家の情熱、丁寧な醸造など、良いワインをつくるための要素がうまく組み合わさってできたこの「風のエチュード」も、たくさんの方々に親しんでいただけるワインでありますように。2018年ヴィンテージは、長野県高山・安曇野・大町、山形県上山のシャルドネを主体に、味わいの骨格を整えるためプティ・マンサンを5%ブレンドした辛口の白ワインです。2016ヴィンテージはJAL国際線ファーストクラス機内にて採用。
栃木県足利市にあるココ・ファーム・ワイナリー。
ワイン用ぶどうは、こころみ学園から購入しています。
1950年代に、特殊学級(現在の支援学級)の中学生たちによって開墾され、以降、こころみ学園のぶどう畑として、約140名の利用者がワインづくりに関わっています。
だしのしみ込んだトマトの酸味と旨みがシャルドネ主体の風味豊かなワインとよく合います。
ぐんまクッキングアンバサダーの料理レシピ
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