【レシピブログ】レタスのペペロンチーノ 目玉焼きのっけ × 山梨の白ワイン

ワイン好きの皆さま、こんにちは！先週末は栽培クラブの畑で作業をしたあと、一泊して甲府のワイナリー巡りを楽しんできた山田にらです。

今年初めての明野の畑は時折風は吹くものの、雲ひとつない青空で格好の作業日和。
昨年12月に剪定をした結果母枝をワイヤーに誘引する作業を行いました。

甲府に一泊してパンとチーズで朝食を済ませ、8時に宿を出て歩く事20分弱、甲府の街中にあるワイナリー「信玄ワイン」さんに到着。

一通り試飲させていただいて、気に入った「甲斐ブラン 2014」と「甲斐ノワール　2015」を1本づつ購入。

特に「甲斐ノワール」は朝食のパンに持参したシニフィアン・シニフィエの「ジンジャーレモン」の風味を彷彿とさせるの見ごたえのある赤ワイン。

すっかりファンになってしまいました。
甲府の常宿からもさほど遠くないので、たびたび訪れたいワイナリーです。

さて、レシピブログさんのスパイス大使、今月のお題は「スパイスでひと工夫！おいしい減塩レシピ」ということで、ハウス香りソルト＜レモンペパーミックス＞を使った減塩パスタを作ってみました。

前回のこのお題の時に塩分量が基準を超えてしまい、掲載されなかったのでリベンジです。

今回の減塩の工夫としましては、通常パスタの茹で汁を1人分につきおたま1杯分加えるところを、レタスの水分で代用させる作戦です。

味付けもハウス香りソルト＜レモンペパーミックス＞を2振りと控えめにしましたが、ほんのり塩加減ながらもスパイスの風味と半熟目玉焼きをソース代わりに戴くことで美味しく頂戴できました。

合わせたワインは「信玄ワイン」さんの白。
果たしてマリアージュはいかに？

ちなみに目玉焼きは私の大好きな両面焼きの半熟、英語での言い方は「over-easy egg（オーバーイージーエッグ）」だそうです。

海外のホテルでの朝食バイキングの卵コーナーではこのように伝えるといいですね。

材料（1人分）

スパゲティ　90g
にんにく　1/2かけ
赤唐辛子　1本
レタスの外葉　4枚
オリーブオイル 大さじ1/2
卵　1個
ハウス香りソルト＜レモンペパーミックス＞　2振り
塩

作り方

1.レタスの外葉はざく切りにして水につけておく。にんにくは荒いみじん切りにする。赤唐辛子は種を取り、小口に切る。
2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩をして、スパゲティを表示の時間の1分短めにゆでる。
3.フライパンにサラダ油（分量外）をしき、好みの加減で目玉焼きを作り、別皿に取る。
4.フライパンにオリーブオイルを入れてにんにく、赤唐辛子を弱火で炒める。
5.茹で上がった麺をざるに上げて加えて混ぜ、ざるから上げたレタスの外葉を加えて、ハウス香りソルト＜レモンペパーミックス＞を振って混ぜ、レタスの量が減ってきたら火を止める。
6.器に盛りつけ、目玉焼きをのせて出来上がり。

マリアージュ

甲斐ブランは甲州とピノブランの交配品種で、果実の華やかな香りとしっかりした酸味が特徴。レタスの外葉の苦味がワインの酸味をより引き締めました。

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