【レシピブログ】栗のスパイスケーキ × 甘口のワイン

ワイン好きのみなさま、こんにちは！晴れて夏のような陽気の昨日、さいたま新都心で行われた『SAItaly Festa 2016』でイタリア料理とワインのマリアージュ三昧を楽しんだ山田にらです。

名だたるイタリアンのシェフたちによる料理とそれに合うワインが一緒に楽しめる画期的なこの会、食べまくって、食べまくって、骨盤消滅しましたよー。

後日、詳細をレポートする予定なので、乞うご期待！

さて、本題。

レシピブログさんのモニター企画『スパイスがお役立ち♪ワインと秋の味覚で手軽に家バルを楽しもう♪』のスパイスを使って、今回はケーキを焼いてみました。

オールスパイスはシナモン・クローブ・ナツメグの3つの香りがあることからこの名前が付けられたとのこと。
シナモンのように使えると聞いて、パウンドケーキに入れたら美味しいんじゃないかと思いました。

ねず騒動で材料を購入したもののおせちを作り損ねた昨年お正月。
その時に買った栗甘露煮が賞味期限を大幅に超えて食材庫にあったので、刻んでケーキの具にしました。
色が多少褪せているくらいで、人さまに差し上げるならともかく、自分で食べる分には問題無し。

カトルカールの配合をベースに、栗の甘みとコク、スパイスの香りの大人のパウンドケーキが出来上がりました。
牛乳と一緒に召し上がっても美味しいですが、ここは大人っぽくワインと一緒に頂いてみてはいかがでしょうか。

材料（180×87×60mmのパウンド型1台分）

薄力粉 100g
バター 100g
きび砂糖 100g
卵 2個
ベーキングパウダー小さじ1
栗甘露煮 100g
⚫︎GABANオールスパイス＜パウダー＞　小さじ1
⚫︎ナツメグ小さじ1
ラム酒大さじ1

作り方

1.バターはボウル常温に置き、ポマード状にしておく。パウンド型にクッキングシートを敷いておく。
2.栗甘露煮は粗く刻む。卵は溶く。オーブンを170°Cに予熱する。
3.1のボウルにきび砂糖を2回に分けて入れ、泡立て器で混ぜる。
4.卵液を少しずつ混ぜながら加える。
5.薄力粉、ベーキングパウダー、⚫︎を加え、ヘラでさっくりと切るように混ぜる。
6.栗を加えて、全体を混ぜながらパウンド型に注ぐ。
7.予熱したオーブンで40分焼く。
8.温かいうちにクッキングシートをはがし、ラム酒を塗って冷ます。