【Niki’s Kitchen】豪華版・秋のイタリアン　ナポリ生まれのプロヴォローネがとろりチーズのローフ（カリフォルニアキュイジーヌ料理教室ロバートさん）

なかなか予約の取れないロバートさんのお教室が二ヶ月ぶりに取れました。
今回も肉です。肉食女子にはたまらない料理教室です。

Roasted pumpkin and hen of the wood mushroom salad with wild rocket pancetta-thyme dressing and shaved parmesan cheese（ローストしたかぼちゃとマイタケ、ワイルドルッコラのサラダ、パンチェッタとタイムのドレッシング削ったパルメザンチーズのトッピング）
かぼちゃと舞茸をカリカリになるまで焼いてトッピングした秋のサラダ。
ワイルドルッコラは味はルッコラなのですがワイルドなのでドレッシンングであえてもペターっとなりません。

ドレッシングにはシェリーワインヴィネガーを使用。
安いのは美味しくないので2000円くらいのクラスのものを使用した方が絶対美味しいとのこと。

合わせたワインはイタリア・ヴェネト州のスパークリングワイン、プロセッコ。
かぼちゃの甘みとパルミジャーノの塩味と旨みが、ほんのり甘い果実味と優しい泡のスパークリングワインと非常に良く合いました。

ロバートさんは毎回お料理とワインのマリアージュを考えてワインを出してくださるので、とても勉強になります。

Italian meatloaf stuffed with prosciutto, spinach and provolone cheese & Creamy soft polenta with roasted garlic（プロシュート、ホウレンソウ、プロヴォローネチーズを入れたイタリア風ミートローフ&ローストしたにんにくを添えたクリーミーなポレンタ）
中に入れたパン粉はローストしたものを使いました。

オーブンペーパーにパン粉を敷き、肉種を広げて、ほうれん草、プロシュート、プロヴォローネをのせてから巻いて形を作ります。
オーブン皿にローズマリー、赤ワイン（料理用でなく飲む用のものを、ワインが美味しくないと料理も美味しくならないとのこと）を入れて網をのせ、ミートローフを置き、200〜220℃に予熱したオーブンで40分焼き、ひっくり返してさらに35分以上焼きます。

ローストにんにくとパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷり入れたポレンタをソース代わりにいただきます。

合わせたワインはスペインの樽の香りが利いたモナストレル。
赤ワインの果実味がお肉に、樽香がガーリックとパルミジャーノの風味のポレンタによく合いました。