【Niki’s kitchen】ロバートの春のカリフォルニア・キュイジーヌ（カリフォルニアキュイジーヌ料理教室ロバートさん）

昭和の日の祝日、カリフォルニアキュイジーヌのロバートさんの料理教室に行ってまいりました。

この日のテーマはイタリアンをベースにした春のカリフォルニアキュイジーヌで、季節のお魚と野菜を使った前菜とメイン、チョコレート尽くしのデザートをいただきました。

フィッシュ・クルードとローズマリー風味のフラットブレッド（Italian fish crudo crispy rosemary flat bread）
フィッシュ・クルードとはお刺身のこと。この日は鯵を使いました。

三枚におろして皮を引いた鯵をぶつ切りにして万能ねぎの小口切りと混ぜて塩こしょうで味つけしたものを、スライスした金柑の上にのせて柑橘のドレッシングをかけ、刻んだバジルをトッピング。ローズマリーの風味の薄焼きブレッドを添えていただきました。

もちろん、全てロバートさんのお手製です。

合わせたワインはイタリアのプロセッコ。
前回のサラダ同様、金柑がポイントで、金柑の酸味と甘みが爽やかな酸味をもつスパークリングワインと非常によく合いました。

ワインはコストコ直輸入で、リーズナブルな価格ながらも美味しく、このためにコストコに入会するかどうか真剣に悩み中。

ジャガイモとリークのリゾットを添えたポークメダイヨン、緑の野菜とローストしたトマトのレリッシュ（Pork medallions with oven roasted tomato relish & Potato-Leek Risotto）
リゾットと言ってもお米ではなく、じゃがいもを使ったもので、ポテトリヨネーズのような感じでした。
その上に炒めて塩こしょうしたケール、ミディアムレアにソテーしたメダル型のポークフィレに、ローストトマト、エシャロット、タイム、パセリをオリーブオイルとバルサミコであえたレリッシュをトッピング。

トマトのレリッシュの甘みと酸味がスペインのリオハの赤ワインと合ってはいましたが、先日購入したNative9（カリフォルニアのエレガントなピノノワール）がものすごく合いそうな気がします。

ルセットもいただいているので再現に挑戦してみる？
いやいや失敗したくないので、ボナペティのシェフにお願いしてマリアージュディナーにしましょうね。

チョコレートムースをはさんだチョコレートケーキ（Chocolate cakes with chocolate mousse filling and chocolate buttercream）
今回の教室で何気に一番楽しみにしていたのがこのケーキ。

赤ワインに合うと思って残しておいたけれど、酸味が目立ってしまいました。

代わりにマリアージュしたのが、コーヒーにテキーラをたらしたもの。

コーヒーリキュールの風味を利かした大人のチョコレートケーキにはテキーラの爽やかな風味が利いたほろ苦いコーヒーがよく合いました。

来月のテーマは、ソーセージ&バーベキューー。
こちらも楽しみです。

DATA

今日も、美味しかったわー♪
カリフォルニア キュイジーヌ料理教室ロバート・マーシュ

関連記事

新着記事