豚肉の生姜焼き丼×イタリアの赤

長かった冬休みも明日まで。そろそろ普通の土日モードにしておかないと、月曜日の出勤が辛く感じてしまいそう。今日は夕方からワインのお友達と吉祥寺のボナペティで新年会。日曜日に年末のご挨拶と称して伺ったばかりだけれど、振る舞い酒としてシャンパーニュ飲み放題という粋な企画を見過ごす訳にはまいりません。早めにお昼を食べて、しっかりお腹を減らしておくのよ。

そんなときに重宝するのが残り物を活用したミニ丼。楽して作りたかったので、生姜はお刺身についていたおろし生姜の小袋、タレはめんつゆを使って、余ったご飯にお雑煮の残りの小松菜も入れた豚の生姜焼きをのせた超カンタンメニューです。

合わせたワインはイタリア・トスカーナのロッソ・デ・モンテプルチアーノ。この地方の土着品種、サンジョベーゼのクローンの一つ、プルニョーロ・ジェンティーレとメルローのブレンド。

生き生きとした果実味と酸味が醤油とみりんの甘いタレを含んだ玉ねぎ、小松菜の苦みによく合いましたよ（★★★）。
ぜひ、お試しあれ！

材料（2人分）

豚ロース肉　100g
玉ねぎ　1/2個
小松菜　1株
塩こしょう　適量

サラダ油　大さじ1

●刺身に等に付属のおろし生姜　1袋
●めんつゆ　大さじ2

ご飯　2膳

作り方

1.小松菜は5cmに切り、玉ねぎは薄切りにする。豚肉は食べやすい大きさに切って塩こしょうをする。
2.●を混ぜておく。
3.フライパンにサラダ油を熱して豚肉を裏表をしっかり焼き、玉ねぎ、小松菜を加えて炒める。
4.野菜に火が通ったら、2を加えて全体を混ぜて火を止める。
5.器にご飯を盛り、4をのせて出来上がり。