【Niki’s kitchen】パンプキンスープ、スモークハーブターキー、アップルスタッフィング、ソテード・グリーンビーン、スイートポテトタルト(アメリカ南部料理ラトーニャさん)×ボージョレ・ヌーボー


Niki's kitchen1
今月2回目のNiki’S kitchenは、アメリカ南部料理のラトーニャ先生。アメリカの感謝祭(Thanksgiving Day)にちなんだメニューで、スモークターキーにクランベリーのソースと聞いては申し込まずにはいられず、ワイン持ち込み可という嬉しい一文もあり、先週解禁したばかりの今年のボージョレ・ヌーボーを持参して伺いました。

10年前のアメリカ映画「エイプリルの七面鳥」では主人公ががんを患ったお母さんのためにものすごい大変な思いをして七面鳥を焼きあげていましたが、ラトーニャ先生のターキーはハーブ液をお肉に注射して、アルミホイルでくるんで1キロ当たり1時間スモークするというシンプルなもの。詰め物は別に焼いて添えます。そうすることでお肉がパサつかないそうです。

ただ4時間のレッスン時間では当然焼き上がるわけもなく、私たちが食べる分は既にスモーカー(焼き芋屋さんでおなじみの日本式!)に入っていました。

1.Herb smoked turkey with the same cranberry thyme sauce

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スモークハーブターキーとクランベリーソース。

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お肉をさばくとこんな感じ。注射したハーブ液の香りが食欲をそそります。ターキーは食べきれなかったので、各々持ち帰りました。

2.Sauteed green beans and mushrooms

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いんげんとブラウンマッシュルームのソテー。マッシュルームはスリランカ料理のアジさん同様洗っていました。日本では洗わないけれど、きのこは洗うのがグローバル・スタンダード?
左奥のガラスのココットはスイートポテトタルトの残りの生地に、ケーキミックスとくるみをトッピングして焼いたもの。マシュマロを使っても美味しいそうです。

3.Pumpkin soup with cran-apple relish

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パンプキンスープにクラン・アップル・レリッシュ。レリッシュとはスープの浮き身のこと。甘辛酸っぱいレリッシュが濃厚なパンプキンスープのアクセントになってとても美味しかったです。

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別焼きしたターキーの詰め物を添えて。

2013 Beaujolais-Villages

2013 Beaujolais-Villages
持参した自然派の作り手、シリル・アロンソさんのボージョレ・ヌーボー。ターキーのクランベリーのソースと非常によく合いました。今年のヌーボーのベストマリアージュでした。

豪快に笑うラトーニャ先生と旦那さまのデビちゃんの絶妙なコンビネーションによりとても楽しく過ごせました。最後にゴスペル(Thank you lordのサビ)を歌ってレッスン終了。

また来年も来たいけれど、赤ちゃんが生まれるそうなのでどうなるかな?


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