ごぼうのボロネーゼパスタ × チリの安旨ピノノワール

ワイン好きの皆さま、こんにちは！年末に届いた、らでぃっしゅぼーやの太ごぼうがなかなか消費できずにレシピを鬼検索中の山田にらです。

太ごぼうとは木の枝くらい太いごぼうで、中は見た目ほど固くなくてとても美味しいごぼうなのですが、届いた時に「ごぼうのポタージュ」を作ったものの、他の食べ方を検索すると「ごぼうのステーキ」や「煮物」くらいで洋風の料理が好みな私としましては、いささか消化不良。

いつだったか、どこかのイタリアンレストランでごぼうをひき肉代わりに使ったボロネーゼを食べたことを思い出し、レシピを検索してみたところ、確かに存在したので作ってみました。

ごぼうをみじん切りにするのに気が遠くなりましたが、思ったよりサクッと包丁が入るのでさほど辛くはありません。

パスタにかける食べ方より、フライパンであえる食べ方の方が満遍なくソースが行き渡り、アルパカのピノノワールとの相性も抜群で美味しく感じました。

血液をサラサラにするパルミジャーノも忘れずに。

材料（1人分）

＜ごぼうのボロネーゼソース・3回分＞
太ごぼう 5cm
玉ねぎ　1/2個
にんにく 1かけ
赤唐辛子　1本
オリーブオイル　大さじ1
トマト水煮（缶詰）　1缶
●タイム（乾燥）　少々
●オレガノ（乾燥）　少々
●塩　少々
●粗挽き黒胡椒少々

スパゲッティ 90g
パルミジャーノ・レッジャーノ適宜
イタリアンパセリ（乾燥）　適宜

作り方

1.ごぼう、玉ねぎにんにくはみじん切りにする。赤唐辛子は種を取る。
2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩をして、スパゲティを表示の時間通りにゆでる。茹で汁50ccを取っておく。
3.フライパンにオリーブオイルを入れてにんにくを弱火で炒める。香りが出てきたら玉ねぎを半透明になるまで炒め、ごぼうを加えて炒め、トマト水煮を加えて煮詰める。
4.●を加えて、蓋をして5分間煮る。
5.別のフライパンに4を適量入れて火にかけ、茹で汁を加えて煮立て、茹で上がった麺をざるに上げて加えて混ぜる。
6.器に盛りつけ、好みで削ったパルミジャーノ・レッジャーノ、イタリアンパセリを振って出来上がり。