ごぼうとソーセージの粒マスタードパスタ × チリの安旨ピノノワール

ワイン好きの皆さま、こんにちは！北海道展のお仕事がひと段落して、久しぶりにワインバーのバイトに行ったら、2月20日でお店が閉まってしまうことを知った山田にらです。

会社員を辞め、2020年の東京オリンピックまでは日本ワインを追求すると決めた際、
ワインエキスパートの資格は持っていても素人の私を雇っていただき、現在も大変お世話になっているお店。

閉店してしまうとは、私にとってまさに青天の霹靂の出来事です。

2/1〜2/20まではショップで販売しているワインが、抜栓料2,000円→1,000円でいただけます。
4〜5人で訪れて、気になるワインを飲みまくる会を開いてみるのもいいかもしれませんね。

さて、今回はらでぃっしゅぼーやさんのごぼうを使ったパスタを作ってみました。

野菜高騰の折、定額で確実に野菜が届くシステムは有難く、有機・低農薬で丁寧に作られた野菜なので美味しさは格別なのですが、毎回ごぼうが入ってくるといかんせんレパートリーに限界があるためダブついてしまいます。

ごぼうを何とか消費するべく、ランチのパスタに丸ごと使ってみたらなかなかの美味。
粒マスタードのおかげでワインに合う一皿に。

血管年齢を若返らせる効果のある亜鉛を多く含んだパルミジャーノ・レッジャーノもちょい足ししてみました。

「名医とつながる！たけしの家庭の医学」という番組で、動脈硬化を予防・改善する食材として紹介されていましたが、
粉チーズに使われているパルメザンチーズ（パルミジャーノ・レッジャーノ）には血管老化防止に役立つ亜鉛がチーズの中で最も含まれているとのこと。

先日、血管年齢を計ってもらったら実年齢より9歳若かったので、これもパルミジャーノ効果でしょうか。
パルミジャーノ・レッジャーノは1かけでカルシウムの不足分も補いますので、常備して活用するといいですね。

材料（1人分）

スパゲッティ 90g
ごぼう 1/2本
にんにく 1/2かけ
オリーブオイル　大さじ1/2
●粒マスタード　大さじ1
●白ワイン　小さじ2
●粗挽き黒胡椒小さじ1/2
パルミジャーノ・レッジャーノ適宜

作り方

1.ごぼうは洗って斜め薄切りにして水につける。にんにくはみじん切りにする。ソーセージは斜めに切る。
2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩をして、スパゲティを表示の時間通りにゆでる。茹で汁50ccを取っておく。
3.フライパンにオリーブオイルを入れてにんにくを弱火で炒める。香りが出てきたらソーセージを炒め、水切りしたごぼうを加えて炒める。
4.茹で汁を加えて煮立て、茹で上がった麺をざるに上げて加え、●を加えて混ぜる。
6.器に盛りつけ、好みで削ったパルミジャーノ・レッジャーノを振って出来上がり。