【吉祥寺ワイン研究会】シャンパーニュの適切な温度とグラスの選定について(7月)
ワイン好きのみなさま、こんにちは!本業のOL稼業がセクションクローズになり、ただ今有休消化中の山田にらです。
セクションクローズ、カッコよく言ってますが、いわゆるリストラってやつですね。
100歳までは仕事して生きて行くつもりの私としては、ちょうど折り返しの年齢です。
これまでお世話になった会社に感謝をしつつ、今後50年の行き方を考えるいい機会と前向きに捉えています。
さて、毎週第二月曜日は吉祥寺ワイン研究会の日です。
持ち回りで世話人がワインや資料を手配し、会を運営するのですが、本来ならば7月は私が担当する予定のところ、会社の福岡本社での会議と重なり、8月担当の方と変わってもらったのに、結局参加できてしまいました。
参加できて良かったんですけどねー。
VINS
本日のシャンパーニュ
12人でペルトワ・モリゼ2本と、ボランジェのグランダネ、2005ヴィンテージを4本!
一人1/2本頂きました。なんて贅沢な会でしょう!
フルートグラスとモンラッシェグラス、供出温度6℃と11℃の飲み比べ。
N.V. Pertois-Moriset Grande Reserve
白桃のような香りのキリッとしたレモンのようなシャープな酸が爽やかなブラン・ド・ブラン。
やはりフルートグラスで6℃で楽しむのがいい。
モンラッシェグラスは複雑な香りとふくよかな味わいが楽しめる。ただし温度が上がりきる前に飲み干す覚悟で。
2005 BOLLINGER La Grande Annee
パイナップル、バタークッキー、出汁などの複雑な香りとまろやかな酸と果実味のバランスが良いヴィンテージシャンパーニュ。
フルートグラスで11℃でいただくのがベストでした。
なかなか面白い実験会。
来月は私が世話人の「人生いろいろ、甲州いろいろ」です。
関連記事
-
【吉祥寺ワイン研究会】人生いろいろ、甲州いろいろ(8月)
ワイン好きのみなさま、こんにちは!毎日暑い日が続いていますが、家に...
-
【吉祥寺ワイン研究会】スペインのワイン
今月の吉祥寺ワイン研究会のテーマは「スペイン」。 会計担当のまり...
-
【吉祥寺ワイン研究会】ボルドー右岸ワイン垂直テイスティング
今月の吉祥寺ワイン研究会はボルドー右岸、フロンサックの生産者、Ch...
-
【吉祥寺ワイン研究会】桃色吐息なギリシャのワイン
9月の吉祥寺ワイン研究会のテーマは「ギリシャ」。 今年2回目のプ...
新着記事
-
【レシピブログ】明太子風味のスパゲティサラダ
ハウス食品から「辛子明太子ペースト」というチューブ入り調味料が新発...
-
【レシピブログ】ひよこ豆とひき肉のスパイスカレー
スパイスカレー界で有名な印度カリー子さんが監修したという「スパ...
-
【レシピブログ】アフリカンチキンサラダ × 日本のメルロー
ワイン好きの皆さま、こんにちは!高血圧で絶賛減塩食生活まっしぐらの...
-
【レシピブログ】混ぜるだけ!簡単バナナドリンク
ワイン好きの皆さま、こんにちは!現在、膝の手術のため入院中の山田に...
-
【レシピブログ】夏野菜のキーマカレー × 山梨の赤
ワイン好きの皆さま、こんにちは!最近転職して、ちょっと忙しくなった...
コメント/トラックバック
トラックバック用URL:
この投稿のコメント・トラックバックRSS