バナナのケークサレ×ビオンタ・アルバニーリョ、そして豆乳チャイ

陽気が良くなってきたせいか、バナナの熟し方が早い早い。
先週金曜日に買ったバナナが熟すのを待っていたら、熟しすぎて水曜日にはもうドロドロ。

バナナって冷蔵庫に入れるわけにもいかず、これは早くなんとかしないと、ということでケークサレを焼いてみました。

普通のバナナケーキでなくケークサレにしたのは、辛口の白ワインに合うんじゃないかと思って。

4月の「ワインのべんきょう」用に焼いた最強ケークサレの生地に、シンプルにバナナだけ（しかも完熟通り越して過熟の）を加えました。

ほんのり甘いバナナの風味のケークサレ、酸味と果実味が豊かなミネラル豊富なビオンタ・アルバリーニョと素敵なマリアージュとなりました。

材料（180×87×60mmのパウンド型1台分）

薄力粉　100g
ベーキングパウダー　5g
卵　2個
オリーブオイル大さじ2
豆乳　60cc
ミックスチーズ　50g
完熟バナナ 2本

作り方

1.オーブンは180℃に予熱する。パウンド型にキッチンペーパーを敷く。
2.薄力粉にベーキングパウダーを混ぜてふるいボウルに入れる。
3.卵、オリーブオイル、豆乳、ミックスチーズを加えてよく混ぜる。
4.皮をむいたバナナを加えて、つぶしながら全体を混ぜ、型に注いで45分間焼く。
6.焼き上がったら5分間置き、型から出して冷まし、スライスして召し上がれ。

バナナのケークサレの朝食
朝ごはんにスライスしていただきました。さすがに平日の朝からワインはちょっとなので、いつもの豆乳チャイといただきました。バナナのほんのりとした甘さと豆乳の甘みが良く合う似たものマリアージュでした。