【Niki’s kitchen】フランスの素材の味のコントラストを楽しむ(フランス料理ジャックさん)


口は悪いけどせっかちなキャラクターの面白さと料理のおいしさで胃袋をつかまれたNiki’s kitchenの日本語達者なフランス料理ジャックさんのクラス。
今月はリヨンの郷土料理、クネルということで超楽しみにしていました。

1.トリュフオイルで香り付けしたアーティチョークとホワイトマティーニのクリームスープ

Creme d'artichaut a l'huile de truffe
アーティチョークは缶詰でOK。ホワイトマティーニって何?と思ったらフレーバードワイン、ベルモットの商品名でした。
トリュフオイルは、トリュフにさほどお高くないオリーブオイルを注いで作るといいそう。ジャックさん曰く、トリュフの香りが付くのでわざわざお高いオリーブオイルを使う必要はないとのこと。
トリュフはフランスに旅行した時に買ってくること。日本で買うと高いから。

2.まいたけのソテーを添えたパルメザンチーズ風味のパンナコッタ、ピストゥソース

Panna Cotta au parmesan, pistou et Maitake
舞茸とバジルペースト、パルミジャーノの風味で赤ワインに非常に良く合いました。
ジャックさんが用意してくれた赤ワインは軽やかな甘い感じで美味しかったけれど、私が選ぶとしたらピノノワールかな?

3.海鮮!帆立と魚のクネル・冬蟹ソース

Quenelle de Saint Jacques et Poisson sauce au crabe
これ、ジャックさん自身が三ツ星レストランの味とおっしゃっていたけれど、まさにその通りのお味でした。ワインはやはりシャルドネでしょう。

4.チョコレートクレームブリュレ、花椒風味

Creme brulee nuit de Chine
クネルで卵白を使うので、同じ量の卵黄をブリュレに使います。
ブリュレのバーナー、やらせてもらったのだけれど少し焦げちゃいました。レシピ名はフランス語で”Creme brulee nuit de Chine”。花椒の風味とビターチョコレートが”nuit de Chine”で他意はないそうです(でも素敵)。

今回のクラスにビールを持参した自由なおねーさんのおかげで、ジャックさんのクラスにはワイン持参OKということが判明。
次回は鴨のタルティーヌ。何持って行こうかしらー。

DATA

ジャックさんは、口が悪いけどいいヤツです
Niki’s kitchen フランス料理教室ジャック


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