かじきまぐろのソテー　にんにくとレモンのソース×ブルゴーニュのシャルドネ

”Espadon（エスパドン）”はフランス語でかじきまぐろのこと。”ハンギョドン”みたいでなんとなくカワイイ響きですね。フランスではエイプリルフールのことを”Poisson d’avril（ポワソン・ダブリル）＝4月の魚”と言うせいか、なんとなくお魚が食べたくなってワインに合う魚料理を作ってみました。
本家はグリルなのだけれど、グリルパンがないのでフライパンでバター焼きにして、ボウルにあえたソースをかけるだけの簡単、シンプルな一皿。
ソースに使ったレモンの酸味が、ワインの酸味を和らげ、果実味を引き出し、にんにくが旨みを添えます（★★★★）。

材料（2人分）

かじきまぐろ　2枚
にんにく 2かけ
万能ねぎ　2本
フレッシュミント　1枝
ノーワックスのレモン　1個
サラダ油　大さじ1
バター　10g
オリーブオイル
塩こしょう

作り方

1.レモンは真ん中の1/3個を輪切りにし、残りをボウルに搾り、3倍のオリーブオイルを加える。
2.にんにくは極薄切りにする。万能ねぎは小口切りにし、ミントはちぎって1のボウルに入れ、塩こしょうして混ぜる。
3.かじきまぐろは両面に軽く塩こしょうをする。
4.フライパンにサラダ油を熱し、バターを加え、泡立ってきたら３、1のレモンの輪切りを両面1分ずつ焼く。
5.4を皿に盛りつけ、2のソースをかけて出来上がり。