パプリカとブラックオリーブのパスタ×ブルガリアの赤

ワイン好きのみなさま、こんにちは！ただいま、大掃除に格闘中の山田にらです。
突然、Macの反応が遅くなって「このMacについて」のストレージを見たらHDの半分ぐらいがこれまでiPhoneで取りためてきた写真でした。お家だけでなくMacも大掃除が必要ね、ということでgoogle Photoにアップロード中の合間に、この記事を買いています。

今年は日本ノムリエ協会に参画して公園ワイン会というイベントを通して素敵な出会いがあったり、グレイス三澤ワイナリーの収穫研修に参加させていただくなど充実していた反面、色々なものに手を出しては追いつかなくなり、あちこちに迷惑をかけてしまった1年でした。来年はダメな自分を自覚して、私のすべきことにのみ注力していくつもりです。

この写真も写真整理の際に見つけたもので、今年もいろいろなワインを飲みましたが、ヨーグルトの国、ブルガリアのワインがデイリーワインとしてはコストパフォーマンスが高いということを発見しました。

果実味が豊かで、飲み疲れしないブルガリアの赤ワインは、休日のブランチに、家にあるものでサクっと作ったパスタと一緒にいただくのにちょうどいい、気軽に飲めるワインです。

ブルガリア、注目の産地です。

写真は、味坊友の会でご一緒しているSさんからのアメリカのお土産でいただいた「レモンペッパー」。レモンとブラックペッパー、シーソルト、オニオン、ガーリックなどが入っていて、パスタの味付けはこれ1本でOKな便利な調味料です。お好みのハーブソルト、塩こしょうで代用できます。

材料（1人分）

スパゲティ 90g
赤パプリカ　1/4個
ブラックオリーブ（種抜き）　5個
にんにく　1切れ
オリーブオイル
レモンペッパー
パルミジャーノ・レッジャーノ
塩

作り方

1.赤パプリカは薄切りにする。ブラックオリーブは半分に切る。にんにくは粗みじんに切る。
2.鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩をして、スパゲティを表示の時間より1分短くゆでる。ゆで汁を大さじ1取っておく。
3.フライパンにオリーブオイルを入れてにんにく弱火で炒める。香りが出てきたらパプリカ、ブラックオリーブを入れて炒め、火が通ったら火を止めゆで汁を加え、全体をなじませる。
4.再び火をつけ、ゆで上がったスパゲティを加えて全体を混ぜ、レモンペッパーで味を調える。
5.器に盛り、削ったパルミジャーノ・レッジャーノをかけて召し上がれ。