エゴマの葉のおむすび、かぼちゃのみそ汁×ラングドックのピノ・ノワール

昨日は冬休みの初日で、朝、家でシリアル＋豆乳を食べてからまともな食事をとる時間がないほど動き回っていました。気づくと野菜を一口も食べていないという恐ろしい食生活。
そんな食生活をリセットすべく、今日の朝ごはんは野菜たっぷりの具だくさんのおみそ汁をつくってみました。

エゴマの葉のおむすび

おむすびに使ったエゴマの葉のキムチは、4年前ソウルの南大門市場で購入したアジュンマ手づくりのもの。
以前購入して大ファンになり、白菜キムチとエゴマの葉のキムチをリピートしたのですが、以前購入したものより、立派な葉っぱだったので、美味しいのに固くて正直持て余していました。
久しぶりに開けたら、いい感じの漬かり具合で、またまた活躍しそうです。

材料（2人分）

ご飯 2膳分
エゴマの葉のキムチ 4枚
塩 少々

作り方

1.ご飯は俵型に結び、塩をふる。
2.1にエゴマの葉のキムチを巻く。

かぼちゃのみそ汁

わが家のみそは、昨年、オレンジページのまめ部で仕込んだ手前みそです。ふた夏を越えて旨みたっぷりの美味しいおみそで、だしいらずでおみそ汁が作れるんですよ。そろそろ次のおみそを仕込まないと、と思っておりましたら、まめ部よりみそ仕込み会のご案内がありました。
かぼちゃと玉ねぎはらでぃっしゅぼーやさんのもの。玉ねぎの甘みがやさしい。

材料（2人分）

かぼちゃ 1/8個
玉ねぎ 1/2個
水 400cc
油揚げ 1枚
みそ 大さじ3
ゆずこしょう 少々

作り方

1.かぼちゃは一口大に切り、ルクエに入れて水少々をふり、電子レンジで5分間蒸す。
2.鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したら、油揚げ、玉ねぎを入れて再び沸騰したらみそを溶き入れて火にかけ、ふつふつとしてきたら火を止める。
3.器にかぼちゃを入れ2を注ぎ、ゆずこしょうを添えて出来上がり。

こんな朝食メニューにちょうど空いていたラングドックのピノ・ノワールと合わせてみましたら、発酵食品の旨みつながりでいいマリアージュになりました（★★★★）。

2012 Dmaine de LA GARANCE 風 rouge

ラングドックのピノ・ノワールは日本限定発売のドメーヌ・ド・ラ・ガランスのキュべ風の赤。ピノなのに南方のニュアンスを感じる不思議な味わい。白もシャルドネながら濃厚なアロマティックの素敵なワインで、ファンになってしまいました。

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