【グレイス明野栽培クラブ】2016年、活動開始

ワイン好きのみなさま、こんにちは！大雪に見舞われた関東地方、朝の通勤電車が大混乱の中、中央線ユーザーにもかかわらず遅刻せずに出勤できた山田にらです。

なぜ、遅刻せずに出勤できたかと言いますと、早々に中央線を諦めて、西武池袋線と大江戸線を使って浜松町に向かったからです。西武池袋線もダイヤが乱れていましたが、早めに家を出たおかげで何とかなりました。こういう時、交通手段が複数あるのは便利ですね。

さて、昨日は明野栽培クラブの2016年最初の作業日で剪定を行いました。

剪定とは、今年のぶどうはもちろん、数年後のぶどうの作り方までも左右する大切な作業。

具体的には今年育てる枝の選別を行い、不必要な枝を整理します。場合によっては、新しい枝に更新したりと、今後のぶどうの樹の構成を決めていきます。

先月にも一度やっているのですが、すぐ忘れるので、班長さんに聞きながら慎重に作業しました。

↑は左側の古い枝を切って1本長い枝に更新するかどうか迷った例。社員の方に相談して、今回は通常の通りに仕立てました。

午前中2時間と午後1時間ちょっとの作業で、栽培クラブの担当圃場は全て完了。

次回は2/20、21の「結果母枝誘引＆長梢結果母枝への芽キズ入れ」です。

帰り道の「居酒屋かいじ」も栽培クラブの楽しみです。

「居酒屋かいじ」とは、甲府駅でワインやつまみを調達して、甲府始発のかいじの自由席で飲みながら帰ります。

今回は年始ということもあり、「ハギースパーク古代甲州 2013」を家から背負って行きました。

熟したりんごと酵母の香りと熟成の旨味が美味しい甲州100%のスパークリングです。

この日は時間がなくて改札外に出ることができなかったのですが、甲州地鶏の焼き鳥と合わせたら最高に美味しそうです。

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