【グレイス明野栽培クラブ】房周りの副梢取り&ガリガリくん

先週は東京のオフ会だったし、今月初めには甲府で行われた甲州のセミナーにも行ったので久しぶりという感じはないのですが、約1ヶ月ぶりの明野の畑。
梅雨も明けて晴れあがった空の日差しは強く痛いくらいですが、時折そよぐ風に救われています。
この日差しが美味しいぶどうを作るのだと思うと、そんなことも言ってられません。

午前中の作業は、シャルドネの畑を皆で手分けして房の周り（雨除けシートの下）の副梢取りをしました。

葉っぱが出ている同じところにまた葉っぱがでてくるので、余分な葉っぱを整理します。風通しを良くして病害虫を防ぎ、ぶどうに陽を当てて成長を促すための作業です。

お昼ごはんの後、午後はメルロの畑で同じ作業を黙々と。
考えてみればあたりまえだけど、黒ぶどう品種も初めは緑色なのですね。

途中、お師匠がガリガリくんを差し入れてくださいました。
ガリガリくん、何気に人生初かも。

ガリガリくん（梨味）を食べながら見上げた空の青いこと！
夏の畑でガリガリくんと青い空、気持ちのよい夏の午後でした。

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