フロマージュ各種×ブルガリアのメルロー（「ワイン飲みつつ英会話」の会）

ワイン好きのみなさま、こんにちは！好きな英語のフレーズは”I have room in my stomach！(別腹よ！)”の山田にらです。

最近、行動の基準が「ワイン」になってきていることに今さら気づいてしまいました。
例えば、外でランチを取る時はワインの有無でお店を選びますし、食事して帰ろうか悩んだ時には「家にワインあるしなー」と家路を急いだりします。

そんな私なので、何かのセミナーや講座に参加するならワインがあったらなー、と思っていたところ、ワイン会でお世話になっている戸田さんが「ワイン飲みながら英会話」の会、という素敵な会を開いてくださいました。

戸田さんは上智→伊藤忠→UCLAという語学の達人。しかも学校英語だけで英語を身につけられたそうです。

今回は、英語に苦手意識を持っている初心者を対象に、「事前に準備して」「原稿を見ながら」「英語で話したいことを話して」「英語で質疑応答する」というプロセスをワインを飲みながら行いました。

ワイン飲みながらだと、中学生時代より劣る英語力に恥ずかしさなんてすっ飛んでしまい、ただただ楽しいだけ。そのうえ英語オンリーというちょっと不自由な環境のおかげで頭を使うし、ボケ防止にちょうど良さそう。

「ワイン飲みながら英会話」の会では、ワインは泡、白、赤を各2種類とチーズ5種類が供されました。

どのワインも美味しかったのですが、私が気に入ったのはブルガリアのプティ・エニーラ。果実味豊か、タンニン控えめなメルロー100%の赤ワインですが、チーズとのマリアージュは抜群で、5種類のチーズのうち、モッツァレラ以外のコンテ、パルミジャーノ・レッジャーノ、ゴルゴンゾーラ、ゴーダ、さらにくるみ、干しぶどうなどの副食材にも良く合うという万能ぶりが際立っていました。

赤ワインには認知症予防の効果もあるそうで、元気なシニア層向けにこんな会を開催したら喜んでもらえそうかなー。