すき家 牛丼の具でつくったねぎ焼き×南アフリカのピノタージュ
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「すき家」といえば、私が「すき家」で初めて食事したのが震災当日の2011年3月11日。
その日の夜はチーズプロフェッショナル協会のセミナーの予定があり、会社は午後休を取っておりました。業務を終え、ちょうど会社から出ようとした時に震災が起こりました。ご存知の通り、東京地方も震災直後から電車が止まり、会社がある田町からチーズプロフェッショナル協会があり、かつ通勤の乗換駅でもある神田まで歩いて向かうことにしたのです。夜になったら電車も動き出すだろうという期待もありました。結局、チーズプロフェッショナル協会で1泊することになってしまったのですが。
途中、長丁場になることを覚悟したら急にお腹が減ってきて入ったのが虎ノ門の「すき家」さん。美味しいと評判の「ねぎ玉牛丼」をいただきました。これから神田まで歩くぞーという時にパワーをもらいました。
以前、ねぎ焼きのレシピを探していた際に、「牛すじ」を使ったレシピもあったので、今回の「すき家 牛丼の具」を代わりに使ってみたら美味しいんじゃないかしらーと思い、作ってみました。ソースの代わりに牛丼の具の汁を使うことによって、ソースがなくても美味しいねぎ焼きができました。
合わせたワインは、南アフリカのピノタージュ。ピノノワールとエルミタージュ(サンソー)の交配品種で、両方の品種の特長を併せ持った美味しいワインです。
牛丼の具のもつ旨みとワインのフレッシュな果実味がよく合うマリアージュとなりました。
材料(1人分)
薄力粉 100g
かつおだし 100cc
ねぎ 1本
卵 1個
すき家 牛丼の具 1袋
削り節 少々
作り方
1.大きなボウルに薄力粉、かつおだし、卵を入れ、滑らかになるまで混ぜる。
2.ねぎは小口に切り、1に混ぜる。
3.フライパンにサラダ油をひいて熱し、2を注ぐ。
4.生地に火が通り、色づくまで最低5分焼く。
6.レンジで解凍した「すき家 牛丼の具」をのせ、汁をかけたら裏返して更に5分焼く。
7.中まで火が通ったら、火を止め皿に盛る。
8.表面に削り節をのせて出来上がり。
出典
「すき家 牛丼の具」の料理レシピ
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