【レシピブログ】オトナ女子のための楽しく学ぶサントリーワインイベント～第5回お家で楽しむイタリアワイン『タヴェルネッロ』～

ワイン好きのみなさま、こんにちは！後先顧みず、ワインのイベントの募集があれば必ず応募する山田にらです。

「オトナ女子のための楽しく学ぶサントリーワインイベント」も早5回目。
今回はこれまでと違って夜開催、会社帰りに寄らせていただきました。

今回のテーマは「お家で楽しむイタリアワイン『タヴェルネッロ』」。
タヴェルネッロはイタリアで、いや世界で最も売れているワインブランドで、イタリア語で「小さな居酒屋」とのこと。

タヴェルネッロの生産地である北イタリアのエミリア・ロマーニャの名産・生ハム、モルタデッラ、サラミ。

同じくパルミジャーノ・レッジャーノ（24ヶ月）。

トレビアーノ主体のビアンコとサンジョベーゼ100％のロッソ。

「サルーテ！」と乾杯の後、ハムとチーズをつまみにワインをいただきながら、タベルネッロのミニセミナー。
タヴェルネッロ担当マネージャーのリカルドさんは10年ほど前、日本に2年間住んでいたとのことで、日本とイタリアの食文化の共通点を語っておられました。

イタリアでも和食が人気で、国内向けのプロモーションは「日本食に合うワイン」なんだそうです。

マリアージュ

先日の「本物の味と香りを堪能！パルミジャーノ・レッジャーノ＆パルマハム」で教わった通りに、グリッシーニに生ハムを巻いて食べてみましたよ。

塩気の強い生ハムにはフルーティーな酸味と果実味のビアンコが良く合いました。
モルタデッラにはロッソ。豚の脂肪がワインの果実味を引き立てて、まるでベリーのような味わいでしたよ。

プラチナブロガーのタラゴンさんが目の前で実演してくださった肉じゃがイタリアンとお刺身サラダを赤・白のタベルネッロと一緒に。

肉じゃがイタリアンはトマトジュースにみりんとしょうゆを加えて、落しぶたをして強火で8分煮込むだけ。みりんとしょうゆがカラメルのような甘さの隠し味になっていました。これがロッソに良く合いました。みりんとしょうゆの代わりにバルサミコを使ってもよさそうですね。最近トマトジュースにバルサミコ酢を加えて飲むのがマイブームな私。

お土産として赤白とも自宅に送ってくださるとのことなので、週末にでもパスタと一緒にいただきましょう。
楽しみ♪