【レシピブログ】オトナ女子のための楽しく学ぶサントリーワインイベント～第2回「ビオンタ　アルバニーリョ」を楽しむ”カルパッチョ・パーティー”～

レシピブログさんの「オトナ女子のための楽しく学ぶサントリーワインイベント」に行ってまいりました。

第1回はドイツの「マドンナ」、第2回である今回はスペインの「ビオンタ　アルバリーニョ」がテーマでした。

サントリーワインインターナショナルの稲葉さんによる料理とワインのマリアージュについてのレクチャーの後、ワインをいただきながら「ビオンタ　アルバリーニョ」についての説明をお聞きしました。

2013 Vionta Albarino Rias Baixas
スペインのリアス・バイシャス地方、大西洋に面した畑で造られるアルバリーニョ100％の白ワイン。
ぶどうは手摘みで収穫し、ステンレスタンクで発酵後、シュー・ル・リー製法（澱とともに発酵させること）によってワインに旨味を閉じ込めます。
「ビオンタ」とはワイナリーから見える湾に浮かぶ無人島の名前とのこと。

外観：輝き透明感のあるグリーンかかったやや濃いめのイエロー、粘性は中程度
香り：グレープフルーツ、青りんご
味わい：豊かでまろやかな酸と果実味、後味にミネラル

肉専用黒ワイン「カーニヴォ」に対して、魚介専用白ワインを謳っています。

余談ですが、先週メーカーズディナーでお会いした、富山湾に面した新興のワイナリー、セイズファームさんでもテロワールを生かしたワイン造りのためにアルバニーリョを栽培しているそうです。

セミナーの後は、お待ちかねの試食タイム。
今回はかな姐さんが考案された「ビオンタ」にあうカルパッチョとワインでカルパッチョ・パーティー（略して”カルパー”）です。

カルパッチョソース
これが絶妙なお味でした！ワインヴィネガーに塩、こしょう、刻んだにんにくを加えて混ぜ、エキストラ・ヴァージン・オリーブオイルを泡立て器で拡販しながら少しずつ混ぜるのがコツだそうです。

様々なトッピング
グレープフルーツ、パプリカ、ベビーリーフの他、ピンクペッパー、ドライバジル、パクチー、ライム、ディル、クリームチーズ、ケッパー、フレッシュバジル、トマト、玉ねぎ、大葉、柚子こしょう、ロースとアーモンドスライスなど。

鯛、たこ、サーモンの切り身にカルパッチョソースをかけ、様々なトッピングと楽しむカルパッチョパーティー、とても楽しかったです。
ソースとトッピング、お気に入りの組み合わせを同じテーブルでご一緒したみなさんでワイワイと探していきます。

私のお気に入りの組み合わせは、サーモンの切り身にメープルシロップをプラスしたカルパッチョソースをかけて、ローストアーモンドスライス、クリームチーズをトッピングしたもの。

食べ物とワインが好きな人同士が集まって、おいしい料理とワインがあれば、これ以上の幸せはないでしょう。

サントリーさん、レシピブログさん、かな姐さん、ご一緒いただいたみなさん、ありがとうございました！

参考

大西洋の恵みあふれる白ワイン”海のワイン”ビオンタ

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